オートファジーを誰よりもわかりやすく解説！ダイエットにも効果があるのは本当か？

みなさんこんにちは！シャインです。

いきなりですが、オートファジーってご存じですか？

自食作用ともいわれますが、ダイエット業界では最近注目が集まっている言葉です。

聞いたことはあるけど意味は知らない方は、今回の記事を最後まで読んでもらえればしっくりくると思います！

今回の記事は、

という方に向けて、私が、書籍や新聞などで学習した知識からオートファジーとは何なのかをわかりやすく解説していきます。

では本題に行きましょう！

オートファジーって何？

オートファジーとは、もともと人間に備わっている機能であり、体内の細胞にある不要な物質を分解することを言います。

つまり、細胞内のたんぱく質を分解してきれいにして再利用することを言います！(めっちゃすごくないですか、、、。)

このようなことから、「オート」＝自分で、「ファジー」＝食べる、という意味から分かるように、自食作用とも言われています。

これだけでは全くわからないと思うので、どんな仕組みなのかということを説明していきます。

オートファジーの仕組み

まず、オートファジーを発生させる条件として飢餓状態であることが挙げられます。

飢餓状態とは、空腹状態のことですね。つまりお腹が空いていることが条件なのです！

そうすると細胞内にある「オートファゴソーム」という袋状の組織でたんぱく質などの不要な物質を包んで分解が開始されます！

ここで、オートファゴソームは「リソソーム」という分解酵素を含む物質と融合します。

これによって、細胞内の不要な物質の分解が促進され、みるみるきれいな状態の細胞に生まれ変わって行きます！

また、たんぱく質を分解する過程で作られたアミノ酸が、体を動かすエネルギーとして再利用されます。

これが、ざっくりとしたオートファジーの仕組みです。

要は、体内の不要な物質を分解、排除する働きと、エネルギーの再利用が同時に行われることをオートファジーと呼んでいるのです。

意外と簡単ですよね。

どんな効果があるの？

では、オートファジーにはどのような効果があるのでしょうか？(一番気になるポイントですよね)

オートファジーの効果については、様々な意見があるので、ここでは確実なものを紹介していきます。

細胞内にある、汚れや不要物質を取り除くことで、病気になりにくくする、アンチエイジング(老化を防ぐ)、美肌になる効果などが確認されています。

体内の老廃物を分解するから体に良いことだらけですね！

では、ダイエットにはどのような効果があるのでしょうか？

ダイエットへの効果

最近では、オートファジーの効果をダイエットに活用することが流行しています。

具体的には、16時間食べ物を摂取しない時間を意図的に作るプチ断食などがあります。

プチ断食は、故意に空腹の状態を作り出してオートファジーを活性化させるというものです。

プチ断食にはどのような効果があるのか説明して行きますね。

代謝が上がって痩せやすい体質になる

プチ断食をすることで、オートファジーの作用が活性化し、体内で消費されるエネルギーが増加します。

エネルギーが次々と再利用されるから、脂肪としてほとんど残らないためですね。

その結果、代謝が上昇して、痩せやすい体質へと変化する効果があります。

胃を休めることが出来るから、消化吸収の作用が活性化する

プチ断食では、空腹の時間を意図的に作り出すため、その間、胃を休めることが出来ます。

そのため、胃は健康的な状態を保つことができ、消化吸収の作用が活性化します。

そのため、体内から不要な物質を排出する作用も活性化されるため、太りにくくなります。

胃腸にも優しいならやってみて損はないかも！

まとめ

今回は、オートファジーについてその仕組みとダイエットへの効果を説明してきました。

軽くポイントを整理すると、

オートファジーを理解して、ダイエットに活用するなら効果を最大限に出来るよう頑張りましょう！

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた！